tysテレビ山口
SDGsの取り組み
- テレビ山口は
「SDGメディア・コンパクト」に
加盟しました - 開局から半世紀
~山口発 未来へ~
テレビ山口SDGs宣言
SDGs(Sustainable Development
Goals=持続可能な開発目標)は、2015年の国連サミットで採択された、2030年に達成を目指す国際目標です。
「貧困をなくす」、「質の高い教育」、「住み続けられるまちづくり」など17のゴールと169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人として」取り残さないことを誓っています。
tysテレビ山口は1970年に開局し、放送を通して山口県に暮らす人々の生活に寄り添ってきました。
それから半世紀。
少子高齢化と過疎化が止まらない中で、持続可能な地域社会の実現と、地球規模の課題解決に真剣に向き合わなければなりません。
より安全に、より心豊かに暮らしていくために今私たちがすべきことは何なのか。
SDGsが掲げる17のゴールを達成するためにも、私たちは皆さまとともに歩みを進めてまいります。
2021年4月
目標を達成するために
1970年の開局から半世紀、tysは「SDGs=持続可能な開発目標」の達成に向けた取り組みを推進します。
- ①ニュース、番組、イベントなどでSDGsを発信します
- ②地域の企業や行政、教育機関、各種団体との連携を進めます
- ③SDGsに関連した社内の取り組みも進めます
tysの取り組み
夕方ローカルワイド「mix」や各番組でSDGsの取り組みを紹介
平日夕方の生放送番組「mix」では、2021年1月からSDGsに関係した取り組みを取材し、特集として放送しています。
2021年1月からは特集枠「what’s SDGs」を設けました。
◇「what’s SDGs」で放送(随時更新)
【2021年】
- 1/13「量り売り専門店」:食品ロス削減、「マイ容器」でごみ削減に努める
- 1/27「竹を使った商品開発」:持続可能な資源である竹から洗剤やタオルを製造
- 3/3「子ども食堂」:食事を無料で提供し誰一人取り残さない社会をつくる
- 3/17「ときわ動物園」:動物たちが過ごしやすいよう生息環境を忠実に再現
- 4/7「エコチャット」:AIとチャットシステムで粗大ごみを識別
- 4/21「フードバンク」:食料品寄付用ポストをスーパーなどに設置し福祉施設や団体に贈る
- 5/5「環境に優しいストーブ」:県産木材を燃料にするペレットストーブの普及進める
- 5/19「着物をリメイク」:“タンスの肥やし”をリメイクし再利用
- 6/3「廃棄食材でアクセサリー」:地元産の規格外のミカンやレンコンをアクセサリーにリメイク
- 6/16「ダンスでこども食堂にエール」:CFで資金を集め全国のこども食堂にダンスDVDを贈る
- 7/14「学生の挑戦」:食の不均衡解消目指す県立大生の取り組み
- 8/4「エコストロー」:小学生が考案!繰り返し使えるエコなストロー
- 8/18「カカオ豆の皮から発泡酒」:障害者が安心して働ける場も提供
- 9/1「エシカル消費」:コープやまぐちが企画・販売を行うエシカルな商品を紹介
- 9/15「環境に優しいファッション」:和紙や残糸を有効活用
- 10/13「地域循環型農業」:秋川牧園の環境と健康に配慮した循環型農業に密着
- 11/3「中学校でSDGs」:中学生がかるたやポスターでSDGsをわかりやすく表現
- 11/17「TOFU MEAT」:豆腐を原料にした「代替肉」を開発
- 12/1「ダチョウで食品リサイクル」:スーパーで出る野菜くずを飼料に活用し卵で商品開発
- 12/15「食品ロス減らす高校生のアイデアカレー」:野菜を余さず使い、省エネ調理のSDGsカレー
【2022年】
- 1/19「アレルギー対応スイーツ専門店」:すべての人においしいお菓子を
- 2/9「廃棄物でアート」:海洋プラスチックで買い物かごも
- 2/23「ゴルフ場のSDGs」:環境に優しい電動カートや食品ロス対策
- 3/9「動物園のSDGs」:廃棄野菜を飼料に活用し食品ロス削減
- 3/23「エコな植木鉢」:廃タイヤをまるごと再利用
- 4/13「カフェのリユース」:“使い捨てない”テイクアウトカップ
- 5/3「ジェンダーレス制服」:生徒の発案で性別にとらわれない制服を導入
- 5/4「絶滅危惧種を保護」:希少な動物や昆虫を守る自然観察公園の取り組み
- 5/25「障害乗り越え夢かなえる」:サポート受けながら音楽ライブを主催
- 6/8「乳幼児がいる家庭の防災」:防災士の工藤美佐さんに聞く
- 6/21「竹炭を食品に活用」:ちくわやバウムクーヘンにも
- 7/13「規格外の野菜を活用」:色鮮やかな“ベジタブルうどん”
- 7/27「地元外食企業のSDGs」:自家生産の有機野菜をペースト化しさまざまな製品に活用
- 8/10「賞味期限が長いパン」:食品ロス削減し、いざというときの備蓄にも
- 8/24「フードパントリー」:子育て世帯に無償で食品を提供するNPO法人の活動
- 9/7「サステナブルファッション」:製造工程で出るはぎれを新たな商品にアップサイクル
- 9/21「DXで廃棄物リサイクル」:AI搭載のロボット選別機で労働力軽減
- 10/5「子どもの第三の居場所」:放課後に児童を受け入れ孤立化を防ぐ
- 10/19「ビンテージ店のサービス」:処分に困っている洋食器を買い取り
- 11/9「イエロードッグプロジェクト」:「近づかないで」のメッセージ
- 11/23「みんなの公園」:障害の有無関係なく遊べる公園
- 12/7「異国の地で持続可能な家づくりを学ぶ」:下関市にやって来た2人のドイツ人大工
【2023年】
- 1/18「家具を再生」:ビンテージ家具を修理・販売している北欧家具店
- 2/8「チョコレートのSDGs」:フェアトレードのカカオ豆で「人に優しいチョコ」
- 2/22「節電術」:電気代高騰の中、財布にも環境にも優しい節電術を専門家に取材
- 3/8「周南おもちゃ病院」:定年退職した9人の「ドクター」が壊れた玩具を直します
- 3/22「青果店のSDGs」:規格外の野菜や果物をカラフルなジュースに
- 4/26「生花を救え」:まだきれいなのに捨てられてしまう「フラワーロス」を削減
- 5/19「夢のライブを実現」:障害ある25歳を地元企業が支援
- 6/7「夢のライブを実現」:地元企業が支援した10回目の音楽ライブに密着
- 6/21「旅館の“猫庭”」:保護猫の命つなぐ
- 7/5「SDGsなお中元」:フェアトレードなど意識したギフトを紹介
- 7/19「養蜂家の取り組み」:生態系に必要不可欠なミツバチを守る
- 8/16「トルコラグで寄付」:家具店がラグを販売し売り上げをトルコ・シリア地震の復興支援に
- 8/30「食文化を次の世代に」:鯨食文化を守るため高校生や大学生がメニュー開発
- 9/13「大学生が海岸清掃」:ヒップホップを通して若い人に発信
- 10/18「レンタルヤギでエコ除草」:環境に優しく癒やし効果も
- 11/1「命と財産守る防災グッズ」:災害時に役立つ独自商品を開発
- 11/22「バイオマスインキ」:植物由来のインキを使って環境に優しい印刷を
- 12/6「作業着を再活用」:使用済みの作業着を福祉施設でアップサイクル
【2024年】
毎週土曜日午前に放送している情報番組「ちぐまや家族plus」でも、SDGsを実践している企業や団体、個人を取材し、発信します。
- YAMAGUCHI
YES!DGs -
持続可能でよりよい世界を目指す国際目標 “SDGs”の達成に向けて、山口の企業・団体による取り組みを発信するプロジェクト。それが、YES!DGsです。
ここ山口から広がるたくさんのYES! にどうぞご注目ください。
- tys山口県学生
ピアノコンクール -
これまで44回を数える小学生から大学生を対象にした県内最大の学生ピアノコンクールを毎年開催しています。
コンクールに出場した音楽家も多く、音楽教育を次世代につなぐ息の長い取り組みです。
- 地域のまつり・
行事への参加 -
西日本三大火祭りの一つとされ室町時代から続く「山口七夕ちょうちんまつり」など、地域のまつり・伝統行事にブースを出すなどして参加しています。
地域の活性化に向けて、まちづくり団体とも連携していきます。
- メインスタジオ
照明のLED化 -
1998年に建設したメインスタジオの照明を2021年にすべてLED化し、消費電力量を従来より4分の1以上削減しました。
また2019年の新社屋建設に伴って社内の照明をすべてLED化するとともに、空調機器を高効率化して消費電力量を従来より18%削減しました。
- 新鉄塔のカラー
ライトアップ -
新社屋完成と同時に鉄塔も新たに建設しました。ライトアップはすべてLED化して電力消費量を約10分の1に削減し、海洋ごみゼロを呼びかける週間やピンクリボン運動の啓発、またコロナ禍の医療関係者に感謝の意を表すライトアップを随時行っています。
社内における省エネルギーや再資源化をさらに進めていきます。
- 社員が実践
-
社員一人一人がSDGs達成に向けた年間目標を定め、実践していきます。